アンドリュー・ロイド=ウェバーが手掛けた作品の中でも最も世界で有名と言われる、ミュージカル『オペラ座の怪人』のイマーシブシアター版の製作が進行中であり、まもなく発表されるようだ。そして、ファントムはニューヨークに帰ってくるだろう。
イマーシブシアターとは「体験型演劇作品」の総称で、従来、客席に観客が着席し舞台を観劇するスタイルであるものから一転し、観客自らが行動し演者と同じ空間を共有しながら物語の一部として作品に参加するスタイルのもので、「没入型作品」とも呼ばれている。2000年代にロンドンで始まり、現在ではニューヨーク、そして日本でも同様のスタイルを取り入れている演劇集団がある。
ミュージカル『オペラ座の怪人』のブロードウェイ公演は、1988年1月からニューヨークのマジェスティックシアターで公演を開始し、同劇場で2023年の4月まで35年間のブロードウェイ最長ロングランを記録し、ファンに惜しまれつつも一度幕を下ろしている。
イマーシブシアター版『オペラ座の怪人』の詳細は、まもなく公式サイト等から発表される見込みだ。気になる人はチェックしておこう。
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An announcement for Phantom's return to New York City is imminent. https://t.co/CAcsYbkoxq
— BroadwayWorld (@BroadwayWorld) March 5, 2025
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