19世紀に実在した米国の興行師P・T・バーナムの成功を描いた、2017年に公開され世界的に大ヒットした映画『グレイテスト・ショーマン』のミュージカル舞台版が、来年春、英国のブリストル・ヒッポドローム劇場で世界初演されることがわかった。
ゴールデングローブ賞とグラミー賞の受賞者で「パセク&ポール」としても知られる、映画版の音楽を手掛けた、ペンジ・パセックとジャスティン・ポールによる音楽。ティム・フェデリーが脚本。ケイシー・ニコロウが演出と振付を担当。製作はディズニー・シアトリカル・プロダクションズとシーリッグ・グループとなる。
映画版の代表的な「This is Me」などオリジナル楽曲に加えて、新たに、5曲のミュージカルナンバーが書き下ろされるとのことだ。
日程やキャストなどは今後発表される。ブリストルでのワールドプレミアの後、ウエストエンドやブロードウェイに進出することが見込まれている。
日本でも当時大きな話題となった、映画『グレイテスト・ショーマン』のミュージカル版がようやく御目見得となる。
ディズニーの舞台ということもあり、ミュージカルグレショが日本に入ってくる可能性は大いにあるだろう。今後の展開や幕が開いてからの評判などにも期待したい。
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— WhatsOnStage (@WhatsOnStage) March 5, 2025