2010年に公開したディズニー・アニメーション映画『塔の上のラプンツェル(原題:Tangled)』のミュージカル版が現在製作中であることを、「ディズニー音楽の神様」と言われる作曲家で、映画ラプンツェルの音楽も手掛けたアラン・メンケンが認めた。
これは、THE STANDARDのアラン・メンケンへのインタビューにおいて、『塔の上のラプンツェル』の実写版映画の最新情報と、同作の舞台化について進行中であることを認めたもの。舞台化についてはまだまだこれからのようだが、製作が進んでいることは確かのようだ。
ミュージカル『塔の上のラプンツェル』は、ディズニー・クルーズラインの短縮版舞台を2015年に上演しており、その際にはアラン・メンケンとグレン・スレーターによる3曲の新曲が加えられている。
我々が実際に観劇できるようになるまでまだまだ先の話になりそうだが、劇団四季のディズニーミュージカルファンにとっては、もしかすると将来、日本でも観られる作品になるかもしれないと思うと、期待が膨らむ話である。
ディズニーミュージカル『塔の上のラプンツェル』の続報を楽しみに待っていよう。
— Alan Menken (@AIMenken) February 23, 2025