映画『ウィキッド ふたりの魔女』のPart2(後編)となる、映画『WICKED FOR GOOD(原題)』にて、新曲が追加になることが明かされた。
これはVARIETYのインタビューに、映画でグリンダ役を演じるアリアナ・グランデが語ったもので、『ウィキッド』の音楽を手掛けるスティーヴン・シュワルツにより、グリンダのための新曲が追加されるとのことだ。
その楽曲は「グリンダの旅の重要な瞬間」で、「これまでに見たことのない彼女の一面が描かれる」とのこと。舞台版では表現されない、グリンダの決断を描く場面で歌うものだそう。
映画『ウィキッド』は2部構成(前後編)に分かれており、スティーヴン・シュワルツにより、この映画に新曲がいくらか追加されるという話はこれまでにもあったが、より具体的な話が出たのは初めてのことだ。
このインタビューでは他にも、原題のタイトルにもなっている名曲『For Good』の撮影に1週間もかけたことなど、興味深い話が伺えた。
今回の新曲は映画”後編”の話だ。本国では今年11月21日に公開予定となっているが、日本での公開日はまだ発表されていない。
その前編となる映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、日本では3月7日(金)に公開される。前編後編ともに待ち遠しくて仕方がない。
Ariana Grande on the responsibility of playing Glinda in "Wicked":
“From the moment it was announced, I realized this role would live with me forever. It’s an honor, but it also comes with so much weight. I wanted to do it justice. Glinda isn’t just a character to me — she’s a… pic.twitter.com/fFE0KCdSPO
— Variety (@Variety) January 12, 2025