ブロードウェイの女性俳優Courtney Reed（コートニー・リード）が、劇団四季ミュージカル『アラジン』に来場し、カンパニーと交流したことを自身のInstagramに公開した。
コートニー・リードはブロードウェイ公演『アラジン』のジャスミン役オリジナルキャストで、東急シアターオーブで1月3日～5日まで開催された『ニューイヤー・ミュージカル・コンサート 2025』に出演するために来日していた。
Instagramには、ジャスミン役竹内華とのダブルジャスミンツーショットや、ジーニー役瀧山久志と並び、劇中で使う手枷をはめておどける姿も。また、アラジンカンパニーとの記念写真も見られ、カンパニーからも歓迎され和やかな交流だったことが伺える。
海外の俳優が来日した際、日本のカンパニーを訪問することはこれまでにもあり、『アラジン』には昨年5月に、ブロードウェイ公演ジーニー役マイケル・ジェームス・スコットが米国ABCの取材で訪れた。その模様は劇団四季HPにも公開されている。
コートニー・リードのInstagram投稿に気づいた劇団四季ファンにより、Xで好意的に拡散。普段あまり見られないカンパニーのオフショットを見られて喜ぶ声などが見られた。
劇団四季の『アラジン』は今年5月24日には日本上演10周年を迎え、その人気はますます盛り上がりを見せている。オリジナル・ブロードウェイ公演も長期ロングランが続いており、これからも日米キャストの交流は盛んに行われることだろう。
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