2022年4月30日に日本初演が開幕し、約3年のロングラン公演を東京・大阪・名古屋で上演した、劇団四季ミュージカル『バケモノの子』は、本日2月9日、名古屋四季劇場で「初演シリーズ」の大千穐楽を迎える。
当演目は、2015年に公開されたスタジオ地図の長編アニメーション映画『バケモノの子』（監督：細田守）を原作に、青木豪が演出、高橋知伽江が脚本・作詞、富貴晴美が作曲を担当した、劇団四季企画・製作のオリジナルミュージカル。人間界の少年・蓮（九太）と、バケモノ界に生きるバケモノの熊徹を中心にした、”親子愛”をテーマにした熱い作品だ。
当初、映画ファンなど一般層からの動員も期待されたが、熱心な劇団四季ファンにより強く、厚く支えられた作品となり、「バケミュ」、「バケ子」などの愛称でも親しまれた。
「初演シリーズ」の実質大千穐楽となる本日の公演は、ライブ配信されており、その後、16日の21時まで見逃し配信（アーカイブ配信）が行われる。
現在のところ再演の予定は発表されていないので、気になる人は、『バケモノの子』大千穐楽の配信を見てみることをおすすめする。
|◤本日13時より『#バケモノの子』千秋楽ライブ配信🐻⚔◢|
初演シリーズ、ついにフィナーレ！
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1週間の見逃し配信あり。購入は2月16日（日）21時まで。https://t.co/3htFJmZ9J7 pic.twitter.com/ug8lLG8Ki7— 劇団四季 (@shiki_jp) February 9, 2025
