劇団四季

劇団四季『ゴースト&レディ』新キャスト フロー役町島智子・グレイ役加藤迪・ホール役芝清道

劇団四季のオリジナルミュージカル『ゴースト&レディ』2025年名古屋公演の新キャストがわかった。

これは、劇団四季が公式サイトで公開した『ゴースト&レディ』名古屋公演の開幕に向けた稽古の記事において一部判明したものだ。なお劇団四季では、原則、稽古時点でのキャスト名の公表はしない。あくまでも暫定であることをご理解、ご容赦頂きたい。

今回の稽古場には、以下のキャストが確認できる。

フロー(フローレンス・ナイチンゲール)役は、谷原志音と町島智子。グレイ役は、萩原隆匡と加藤迪。

ジョン・ホール軍医長官役は、瀧山久志と芝清道。デオン・ド・ボーモン役は岡村美南と宮田愛。

アレックス役は、寺元健一郎と分部惇平。エイミー役は、竹田理央と柴本優澄美。

ウィリアム・ラッセル役は、内田圭と長尾哲平。ボブ役は、菱山亮祐と緒方隆成だ。

新キャストは、フロー役の町島智子(前回東京公演ではエイミー役、『アナと雪の女王』アナ役ほか)、グレイ役加藤迪(『ジーザス・クライスト=スーパースター』ジーザス・クライスト役ほか)、ホール役芝清道(『バケモノの子』猪王山役ほか)、アレックス役分部惇平(『キャッツ』マンカストラップ役ほか)、エイミー役の竹田理央(前回東京公演ではアンサンブル、『バケモノの子』楓役)と、同役の柴本優澄美(『バケモノの子』楓役)、ボブ役の緒方隆成(『ウィキッド』ボック役ほか)だ。

本作は、藤田和日郎の漫画「黒博物館 ゴースト アンド レディ」を題材に、脚本・歌詞を高橋知伽江、作曲・編曲を富貴晴美、演出はスコット・シュワルツを迎え、劇団四季が製作。2024年に東京で世界初演し、チケット入手が困難になるほどのスマッシュヒットとなった。

ミュージカル『ゴースト&レディ』は名古屋四季劇場で5月11日(日)に開幕し、8月31日(日)に千穐楽となる。その後は12月7日(日)から大阪四季劇場で上演する。

新キャストが判明し、ますます盛り上がる劇団四季『ゴースト&レディ』に期待したい。

 

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