舞台俳優の岩城あさみが、自身のInstagramで、2025年1月24日付けで、11年間在籍した劇団四季を退団したことを発表した。
今回退団を発表したのは、劇団四季に所属していた岩城あさみだ。
岩城あさみは2014年に劇団四季研究所に入所。2015年ミュージカル『キャッツ』シラバブ役でデビュー。その後『ウェストサイド物語』マリア役、『オペラ座の怪人』クリスティーヌ・ダーエ役、『ノートルダムの鐘』フロリカ役を演じ、美しいソプラノで観客を魅了した。
劇団四季では退団者を発表することは原則ないが、近年のSNSの普及により、俳優個人から発表されることがある。
今後については、俳優や歌手として舞台に立ちつつ、指導者としても活動するのこと。
さらに、元劇団四季で岩城あさみと同期の草場有輝が運営する、YouTubeチャンネル「うぴちゃんねる」の「大魔王あぴ」としても、出演機会が増えるとのことだ。
早速最新の動画が公開されており、元気な姿を見せてくれている。動画内でも退団の挨拶をしていた。
Xでは、Instagramや「うぴちゃんねる」の動画を受けて、退団を惜しむ声が聞かれた。
岩城あさみの今後の活躍にも期待したい。
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