東宝製作の舞台『千と千尋の神隠し』の中国・上海公演が決定した。
2025年7~8月に上海文化広場にて上演。昨年のロンドン公演に引き続き、日本キャストによる日本語上演となる。
舞台『千と千尋の神隠し』は、2001年公開のスタジオジブリ制作、宮崎駿監督による長編アニメーション映画「千と千尋の神隠し」が原作。ミュージカル『レ・ミゼラブル』などを手掛けたジョン・ケアードによる翻案・演出で、東宝90周年記念作品として帝国劇場で2022年に初演。全編に渡り、久石譲のオリジナルスコアがオーケストラ生演奏され、アニメーション映画の世界が事細かく再現されている大型舞台だ。
2022年初演は東京・大阪・福岡・札幌・名古屋で上演。2023年は名古屋。2024年は東京・名古屋・福岡・大阪・札幌で上演し、並行して英国ロンドン・コロシアムで4ヶ月のロングラン上演が行われた。国内だけでなく英国でも連日満席の実績を誇った、超人気舞台となる。
本舞台の中国進出は初となる。なお、日本キャストによる日本語上演の舞台としては、中国では最大規模となるとのこと。
キャストなど詳細は、今後順次発表される見込みとなっている。
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2025年7月-8月
舞台『#千と千尋の神隠し』
上海公演決定✈️
\2025年7月14日(月)~8月3日(日)
中国・上海の上海文化広場にて
日本人キャストにて上演いたします✨出演者等詳細は、続報をお待ちください🐷 pic.twitter.com/nA7AnG6tfq
— 舞台『千と千尋の神隠し』 (@sentochihiro_st) January 19, 2025